QRコードのデコードライブラリについてのメモ
QRコードをデコードするためのライブラリメモ
『libdecodeqr - Trac』
http://trac.koka-in.org/libdecodeqr
・上記のサイトからファイルをダウンロードして解凍し、libdecodeqrフォルダーの
プロジェクトファイルをクリックしてプロジェクトを開いて、コンパイルすればよい。静的ライブラリが作られる。(同封されているプロジェクトファイルは、vc++ 6.0のものだが、それをダブルクリックして、自分が使用している、vc++のバージョンのものに変換すれば良い。)
・sampleフォルダーには、simpleサンプルとwebcamサンプルが存在する。
いずれも、OpenCVのライブラリを使用しているので、あらかじめOpenCVをインストールしとく必要があるので注意すること。
[simple]
画像ファイルとして保存された、QRコードを読み取るサンプル。
QRコードを読み取ることができると、埋め込まれた文字が表示される。
失敗すると表示されない。読み込めないのが結構あった。
[webcam]
webカメラをつかって、撮影したQRコードを読み取るサンプル。
QRコードを撮影する時、正面から撮影しないと正常に読み込まれないので注意。
実験に使用するQRコードは、いろんなホームページで無料で作れるので、適当に検索して、利用すればよい。
QRコードの仕組みについて書かれているサイト:
『QRコードをつくってみる 』
http://www.swetake.com/qr/qr1.html
かなり詳しく書いてある。