もさぷい

ゲーム、3D関連技術ついて

CVSのOpenCVをダウンロードする方法

1)

ここから

http://www.mikamama.com/CVSBook/draft2nd/sec2-3.html

[ごった煮版インストーラ(wincvs120-sjis_gottani.20020227.exe)]を

ダウンロードしてインストールする。

 

2)

 (1)インストールして、起動すると画像1のようなダイアログ画面が出るから、

  「CVSROOT」、「認証方法」を画像1のように設定する。

  (上のメニューの 管理→設定 でこの画面を出すことができる。)

  CVSROOTには、↓のものを記入した。

  anonymous@opencvlibrary.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/opencvlibrary

cvs_pict1.jpg

(画像1)

 

 (2)HOMEフォルダが必要みたいなので、好きなところに作る。

  今回は、「C:\」直下にcvs_homeフォルダを作成した。(C:\cvs_home)

 

 (3)ダイアログのWinCvsのタブをクリックして画像2のように、

  「HOME フォルダ」を指定する。

cvs_pict2.jpg

(画像2)

 

3)

 (1)上のメニューの 管理→ログイン をクリックする。

  クリックすると、「パスワード認証」画面が出るので、何も書かずにOKを押す。 

  これで、ログインできる。

 

 (2)この状態で、上のメニューの 作成→チェックアウトをクリックして、

  画像3のように欲しい物のパスを設定する。

  パスは、↓で確認すること。

  http://opencvlibrary.cvs.sourceforge.net/viewvc/opencvlibrary/

  「モジュールの名前又はサーバー上のパスを入力」の場所に欲しいもののパスを書く。

  (今回、ダウンロードしたかったモノは、「 opencv/otherlibs 」ディレクトリ以下のモノ全部。)

  「ローカルディスク上のチェックアウト先」に保存する場所のパスを書く。

  (今回、cvs_homeフォルダに保存した。)

cvs_pict3.jpg

(画像3)

  

 

  ・管理 → コマンド入力 で画像4のように入力して、OKを押してもダウンロードできた。

  (画像4では、コマンドが長いので、コマンド全体は写っていない。)

  この時は、設定した、HOMEフォルダにファイルが保存されるみたいである。

  コマンドは、↓を入力してみた。modulenameの所に欲しいモノのパスを書けばよい。

cvs -z3 -d:pserver:anonymous@opencvlibrary.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/opencvlibrary co -P modulename

cvs_pict4.jpg

(画像4)

 

 (3)記入したら、OKを押す。

  ダウンロードが始まるので、終わるまで待つ。

 

 (4)ダウンロードできたら、上のメニューの 管理→ログアウト をして、

  wincvsアプリケーションを終了すれば良い。

 

その他)

・画面左のモジュールの表示は、

表示→フォルダブラウザ→表示位置の変更 で変更できる。

 


CVSについては、よくわからないけど、この方法でダウンロードできたので、

忘れないようにメモしておく。

 

 

関連:

OpenCVプログラムをDebugモードでビルド,実行すると「MSVCR80.dll」が見つからないと怒られる件について』

http://www.atinfinity.info/blog/archives/66

・highguiプロジェクトのデバッグ版のちゃんとしたライブラリを作るならば、libjasperの

ソースからlibjasperd.libを作り、依存ファイルを

libjasper.lib → libjasperd.libに変更する必要がある。

 

OpenCVCVSについて書いてある場所』

http://sourceforge.net/cvs/?group_id=22870

 

参考:

『入門CVS第2版下書き置き場』

http://www.mikamama.com/CVSBook/draft2nd/index.html

 

『Window で cvs を使う方法 (WinCVS)』

http://www.gfd-dennou.org/library/cc-env/cvs/misc/wincvs_manual.htm

 

Javaの道:CVS(1.インストール)』

http://www.javaroad.jp/opensource/js_cvs1.htm